正に命がけ…東尾理子、酸素マスクまで登場した出産の一部始終

俳優石田純一（58）の妻でプロゴルファーの東尾理子（36）が、2012年11月5日、無事元気な男の子を出産した。

夫婦は2009年12月の結婚から、石田の年齢なども考慮し不妊治療を行ってきた。その末に授かった新しい命、感慨もひとしおだろう。

出産から一夜明けた6日、石田は都内で会見を開いた。息子とのツーショット写真も公開し、「感動した」「本当に幸せ」と、初めての立会い出産で生まれたその瞬間を思い出すように満面の笑みを見せた。

しかし今回の出産、実は非常に大変なものだった。陣痛が始まったのは5日の午後2時頃で、それから真夜中まで、東尾はほとんど意識を失った状態だったという。出血も多く、酸欠に陥り酸素マスクを付けた。

正に“命がけ”の出産。分娩室まで立ち会った石田は、そんな東尾を励まし続けた。

生まれたばかりの息子は、石田いわく東尾に、また東尾の父で元プロ野球西武監督東尾修氏にもよく似ているそうだ。

「結婚に反対している」と話題になった修氏も、孫の誕生に目じりが下がりっぱなしで、初対面の時には「おーし、お前、鍛えてやるからな」とうれしそうに話していたという。



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