仕事と妊活を両立したい人必見の連載記事
「Suits-woman.jp」で連載中の「働きながら妊活しましょ」が、2020年4月13日に更新された。
「働きながら妊活しましょ」は、日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラーの笛吹和代先生による連載記事。クリニックの選び方や栄養面のことなど、働きながら妊活・不妊治療をするにあたって役立つ情報を紹介している。
株式会社小学館の雑誌雑誌「Suits-woman」が運営している「Suits-woman.jp」では、笛吹先生をはじめとする専門家による情報記事を多数配信。会員登録(無料)をすれば相談を投稿することも可能。
卵子凍結という選択肢も
今回更新分のテーマは「『緊急事態宣言』のなか、不妊治療はどうなる?どうする?」。2020年4月1日に一般社団法人日本生殖医学会から出された新型コロナ感染症(COVID-19)に対する声明の内容を踏まえてアドバイスを提案している。
記事によると、一般社団法人日本生殖医学は不妊治療の延期を推奨しているという。
COVID-19は妊婦が感染した場合重症化する可能性が指摘されており、治療薬が完成しても妊婦には使用不可能。胎児におよぼす影響などについても解明されていない。通院や受診、医療行為にともなう感染リスクもある。
以上の理由から、記事では多くの制限があることを承知のうえで1人1人が妊娠を考えていく必要があると結論づけている。
不妊治療中の人については、クリニックの治療体制や方針を確認したうえで指示に従うべきであり、自己判断で中断をしないよう呼びかけている。また、卵子凍結という選択肢や、転院の可能性にそなえて治療の記録をつけることの必要性についても紹介している。
笛吹先生が主宰する「女性の身体塾」の公式サイトでも、現在新型コロナウイルスと妊活・不妊治療に関する記事を閲覧可能だ。
(画像はSuits-woman.jpより)
(画像は女性の身体塾公式サイトより)

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