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体外受精によって学童期の成長・発達が妨げられることはない

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体外受精によって学童期の成長・発達が妨げられることはない

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体外受精と学童期の成長・発達
1月25日、メルボルン大学(オーストラリア)の研究チームは、プレスリリースを通じて、体外受精による妊娠・出産と学童期の成長・発達において関連性はないと発表した。

つまり、体外受精が学童期の子供の成長・発達に悪影響を及ぼすことはないという。なお、研究論文は「PLOS Medicine」に掲載されている。

成長
体外受精による妊娠・出産が学童期の成長・発達に与える影響
研究チームは、2005年から2013年の期間、オーストラリアの不妊治療クリニック(Victoria - Melbourne IVF、Monash IVF、City Fertility Centre)にて誕生した子供40万人以上(体外受精児11059人)を対象に、体外受精による妊娠・出産が学童期の成長・発達に与える影響について調査した。

「オーストラリア幼児発達人口調査(AEDC)」(4~6歳対象、5発達領域)と「全国一斉学力試験(NAPLAN)」(学童期対象、毎年実施)に基づき、学童期における子供の成長と学力を評価した。

自然妊娠にて生まれた子供と生殖補助医療(体外受精)により生まれた子供の成長・発達を比較したところ、体外受精による妊娠・出産と学童期の成長・発達において関連性がないことが認められた。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

THE UNIVERSITY OF MELBOURNE
https://www.unimelb.edu.au/


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