安心して治療を受けられるように
2017年11月25日(土曜日)14時より、滋賀県大津市の「コラボしが21」で、不妊や不育に関する医療講演会と個別相談会が開催される。
一般的に10組に1組の夫婦が不妊であるといわれており、近年は積極的に不妊治療を受けようとするカップルが増加傾向にあり、また妊娠はするものの、流産や死産などを繰り返す「不育症」に対する悩みも増えている。
今回のイベントはそのようなカップルに向けて不安を軽減し、安心して治療を受けることができるように開催される。
滋賀医科大学の医師が講演
当日行われる講演は、滋賀医科大学医学部付属病院の木村文則医師による「不妊症・不育症の診断と治療」と、富田圭司医師による「男性不妊の診断と治療」の2本。
15時15分からは「滋賀県不妊専門相談センター」の専門医と男性不妊治療医による個別相談会が実施される。
参加は無料で、不妊症に悩んでいる人や関心のある人など誰でも参加可能。
現在滋賀県の健康医療福祉部健康寿命推進課で申し込みと問い合わせを受け付け中だ(メール、ファックス、電話)。
(画像は滋賀県公式ホームページより)

イベント告知チラシ(PDF)
http://www.pref.shiga.lg.jp滋賀県公式ホームページ
http://www.pref.shiga.lg.jpコラボしが21
http://www.collaboshiga21.jp