地域に密着した「街づくりの要」となる産院をめざして
2014年2月、千葉県君津市に「ファミール産院 館山」に次ぐ千葉県内2施設目となる産婦人科専門医院「ファミール産院 君津」が開院する。内装・外装デザインはナースとして慶応義塾大学病院に勤務経験のある一級建築士・戸倉蓉子氏が代表をつとめる株式会社ドムスデザインが担当している。
(画像はプレスリリースより)
患者さん目線の「おもてなしの環境」を
「街をつくる」をコンセプトにした「ファミール産院 君津」の建物は、ヨーロッパスタイルの2階建て。色使いだけでなく、さまざまな場所にアーチを取り入れることで建物の形状も見る人を「やさしい気持ち」にさせる建築物となっている。
(画像はプレスリリースより)
内装は「病院らしくない楽しさ」と、「女性がわくわくするようなトキメキ」をコンセプトにしており、14室ある入院室は、パリ・コペンハーゲン・バリ・京都・モナコといった各都市をモチーフとしたデザインを盛り込んでおり、出産を終えたママが「ホッとできる」空間となっている。
また、待合室には300人の妊婦さんの声から生まれた妊婦専用椅子「ピンキー」を設置。こちらも株式会社ドムスデザインの設計で、高めの肘掛や、広めの座面幅、頭をしっかり支えるハイバックの背もたれなどが特徴だ。
(画像はプレスリリースより)

ドリームニュース/株式会社ドムスデザインプレスリリース
http://www.dreamnews.jp/press/0000083779/株式会社ドムスデザイン
http://www.domusde.com/