二卵性の双子を妊娠
漢方による不妊治療を昨年末から行っていた台湾出身のタレント、インリン・オブ・ジョイトイ(37)が19日付のブログで二卵性の双子を妊娠し、現在妊娠4か月であることを明らかにした。
この日のブログは「ご報告です。」と題し、
「ずっとずっと待ち望んでいた赤ちゃん……やっと来てくれました。今、私のお腹の中に2つの小さな命が宿っています。この度、二卵性双子を授かりました」――(インリンブログより)
と双子を妊娠したことを報告した。ただ、安定期に入るまでは体調不良もひどかったようで
「今回の妊娠は、5週目からずっと体調が悪く、壮絶な悪阻、貧血、風邪、気管支炎に悩まされ、日々とても辛く、不安な気持ちで過ごしてきました」――(インリンブログより)
と妊娠初期の憂うつな日々をつづっている。
排卵誘発剤を服用
インリンは第一子を授かった際、タイミング法では失敗し、精液検査やフーナーテスト、卵管通気検査、ホルモン検査など一通りの検査をした後、卵胞の発育と関係があるとされるホルモン「プロラクチン」を下げる「カバサール」という薬を処方してもらい妊娠した経緯がある。
今回の双子の妊娠では、医師から勧められ「排卵誘発剤」を服用したそうだが、それ以外にも日々の生活では冷え対策に重点を置き、低温期の間は毎日お風呂上がりに「よもぎ蒸し温座パット」を2時間着用し、妊娠した周期の2ヶ月前に卵管通気テストもしたそうだ。
ブログには、双子の妊娠が発覚する前に愛息子が
「ママのお腹の中に赤ちゃんいっぱいいるよ!」――(インリンブログより)
と突然言い出し、双子の妊娠を的中させたほほえましいエピソードも載せている。
また、排卵誘発剤を服用する際に、医師からは「5%の人が多胎妊娠をする」と言われていたそうだが、
「まさか・・・夢にも思ってない双子を授かり…、きっとこれからの妊娠生活や育児の大変さは倍増すると思いますが、我が家に新しい家族が来てくれたことをパパと息子ちゃんもとても喜んでいます」――(インリンブログより)
と双子の妊娠に驚きつつも、家族全員が祝福している様子をつづっている。
このほか、ブログには妊娠14週ですでにウエストが妊娠前より13センチも太くなっていることや、妊娠中のお腹の写真などを掲載している。
インリンは08年9月にプロレス団体「ハッスル」の元社員の男性と結婚した後、故郷の台湾で生活し、10年7月に第1子となる長男を出産している。

インリン・オブ・ジョイトイ
http://ameblo.jp/yinlingofjoytoy/entry-11251428660.html