どのぐらいで妊娠できるの?
不妊治療をはじめるにあたって気になるのが、「いつ妊娠できるのか?」ということ。
妊娠・出産から子育てや家事まで、結婚生活に関する悩みをコラム形式で解決するサイト「パピマミ」では、結婚4年目の女性(30代)からの相談に答える形で「不妊治療にかかる期間」について紹介している。
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記事によると、不妊の原因を探るための検査に半年、「タイミング法」での治療で最大半年)。タイミング法でも妊娠に至らなかった場合人工授精を行うことになるがこちらも半年が目安となるため、検査と治療で最大1年半が経過する。
個人差が大きいため、まずは検査を
体外受精、顕微授精を行う場合は検査や準備の必要上1年に3回から4回が治療の目安となる。不妊治療をはじめてから最終的な段階を経て妊娠するまでには約2年から2年半ぐらいの期間が必要だという。
ただしこれはあくまでも「平均的な回数の治療がスムーズにすすんだ場合」の期間であり、年齢や個人差によって変わってくるという。記事では病院のホームページなどで治療成績を調べる、医師に相談し治療の方針と見通しを決めておく、などの対処をすすめている。

不妊治療にかかる平均的な期間の目安について/パピマミ
http://papimami.jp/12169