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有害な妊娠転帰と妊娠中・産後のストレスが血圧上昇をまねく

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有害な妊娠転帰と妊娠中・産後のストレスが血圧上昇をまねく

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妊娠中・産後のストレスによる血圧への影響
3月9日、アメリカの研究チームは、「Hypertension」にて、有害な妊娠転帰が生じた場合、妊娠中ならびに産後の知覚ストレスと血圧において関連性があると示された。

有害な妊娠転帰が生じた女性では、妊娠中・産後の知覚ストレスが大きくなるほど血圧上昇や高血圧リスクが増すという。

血圧
有害な妊娠転帰と妊娠中・産後の知覚ストレスにおける関係性
有害な妊娠転帰(APO)は、慢性高血圧の発症リスクの上昇と関連があるといわれる。なお、有害な妊娠転帰とは、妊娠高血圧症候群、早産、在胎不当過小(SGA)、死産などの妊娠・分娩中、産後に起こる好ましくない事象や合併症のことを指す。

そこで今回、研究チームは、初産婦を対象としたコホート研究「Nulliparous Pregnancy Outcomes Study: Monitoring Mothers-to-Be Heart Health Study(nu-MoM2b)」を用いて妊娠初期・後期、産後2年から7年の知覚ストレスを「知覚されたストレス尺度」にて評価した。

時間経過に伴うストレスの変化パターン(変化の軌跡・傾向)に基づき、妊娠中・産後の知覚ストレスによる血圧(収縮期血圧と拡張期血圧)への影響について検証したところ、ストレスの変化パターンと血圧、高血圧の発症において関連性は認められなかった。

一方、ストレスの変化パターンと有害な妊娠転帰には、血圧に対する有意な関連が示された。有害な妊娠転帰が生じた女性では、妊娠中・産後の知覚ストレスが増幅するほど血圧が上昇するという。

(画像はAHA/ASA Journalsより)


外部リンク

AHA/ASA Journals
https://www.ahajournals.org/


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