Google+
妊活・卵活ニュース
 妊活・卵活ニュース

人工授精での産み分け禁止のカナダ アメリカから広告が

着床前診断
産み分け
カラダ
不妊治療
社会
書籍
その他
新着ニュース30件






























人工授精での産み分け禁止のカナダ アメリカから広告が

このエントリーをはてなブックマークに追加
国境を越えての産み分け、インド系カナダ人に提案
アメリカはワシントン州のクリニックが、カナダのブリティッシュコロンビア州の情報誌に、インド系カナダ人に向けて産み分けの広告を出しました。

産み分け
広告主はWashington Center for Reproductive Medicineです。
「あなたが望むとおりの家族を創りましょう  “create the family you want” 」

として、読む人が最新のテクノロジーで産み分けをすることを奨めています。

インド系、韓国系の家庭の二人目は男の子が多い
以前、カナダに住んでいる韓国とインド生まれの女性を対象とした調査が発表されたときに、第2子には圧倒的に男の子が多いことがわかってから、産み分けについては注目を集め始めていました。第一子に関しては女の子を1としたときの男女比は1:1.05、これが第2子になると韓国生まれのママでは1:1.2、インド生まれのママでは1(女):1.11(男)となるそうです。

カナダでは法律で禁止されているため、男女差別の声も
カナダ政府では、2004年に体外受精での産み分けは一部の例外を除いて禁止する法律を作っています。このため、国境を越えてアメリカで産み分けのための人工授精などを受けることが考えられるようになった様子。

カナダでは今回の広告に対して、男女差別の声が上がっていますが、いまのところ広告主の病院と、これを掲載したメディアは沈黙を守っているとのことです。

外部リンク

National Post ; U.S. fertility clinic targets baby gender-selection ads at Indo-Canadian community
http://news.nationalpost.com/2012/04/17/u-s-fertility-clinic-targets-baby-gender-selection-ads-at-indo-canadian-community/

Washington Center for Reproductive Medicine
http://www.seattleivf.com/

Indo-Canadian Voice
http://www.voiceonline.com/
Amazon.co.jp : 産み分け に関連する商品
  • 体外受精サイクル二回目は一回目より妊娠・出産可能性は高まる(5月19日)
  • 体外受精サイクルにおいてレスキューICSIは効果があるのだろうか?(5月15日)
  • 新たなスクリーニングモデルによって子癇前症の予測精度が高まる(5月13日)
  • 父親の腸内細菌叢が子供の健康に影響を与える(5月8日)
  • 特定の染色体変異が流産に関与する(5月6日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    妊活基本情報



    お問い合わせ