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妊活中や妊娠期の女性は炭水化物を摂取すべきである

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妊活中や妊娠期の女性は炭水化物を摂取すべきである

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妊活中の食事と胎児の健康影響
ノースカロライナ大学チャペルヒル校の研究チームは、「Birth Defects Research」にて、妊活中、妊娠期の女性が炭水化物の摂取量を減らす、あるいは摂取しない場合、 胎児における先天性神経管閉鎖障害の発症リスクが高まると発表した。

炭水化物の摂取制限により、二分脊椎症(先天的な脊椎骨の形成不全)や無脳症など神経管閉鎖障害、神経管欠損症の確率が30%増になったという。

炭水化物
炭水化物摂取と胎児の神経管閉鎖障害
これまで、妊活中、妊娠期の女性が摂取した食事内容が、胎児の成長や発達において非常に重要であることは立証されていた。

今回、研究チームは、全米先天異常予防研究「National Birth Defects Prevention Study」に基づき、アメリカ9州(アーカンソー、カリフォルニア、ジョージア、アイオワ、マサチューセッツ、ニューヨーク、ノースカロライナ、テキサス、ユタ)にて、1998年から2011年に掛けて妊娠・出産した女性11285人を対象にデータ分析をした。

データ分析を通して、妊娠前や妊娠期における炭水化物の摂取制限により、胎児の神経管閉鎖障害や神経管欠損症の発症リスク増加が認められた。

同大学のタニア・デロシアーズ(Tania Desrosiers)教授は、妊活中や妊娠期の女性に対して、炭水化物抜きダイエットの危険性を強調し、炭水化物摂取の重要性を訴える。

(画像はPixabayより)


外部リンク

THE UNIVERSITY of NORTH CAROLINA at CHAPEL HILL
https://uncnews.unc.edu/
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