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妊娠初期の肥満は妊娠合併症の要因となる

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妊娠初期の肥満は妊娠合併症の要因となる

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妊娠初期における肥満の危険性
北京大学医学部の研究チームは、「Obesity」にて、妊娠初期の肥満が、流産、早産、高出生体重児など妊娠合併症の要因に成り得ると発表した。

同大学のJianmeng Liu博士は、妊娠を望み、計画する妊活中の女性、あるいは医療関係者に対して、適正体重に調整したうえで妊娠を試みるように認識する必要性を強調する。

体重
妊娠初期の体重が母子に対して与える影響
研究チームは、中国にて出産経験のない妊娠期の女性18481人を対象に前向き研究(研究を立案・開始後から新たに生じる事象について調査する)を実施し、妊娠初期の体重が母子に対して与える影響を検証した。

調査結果より、妊娠初期の肥満は、流産、早産、高出生体重児などの妊娠合併症との関係性があると認められた。

一方、妊娠期に適切な体重増加ができず、低体重である女性では、早期新生児死亡(生後1週(7日)未満に起こる死亡)、低出生体重のリスクが高まるという。

したがって、妊娠を望む妊活中の女性にとって、適切な体重に調整したうえで、妊娠を試みることが重要であるといえる。妊娠期の肥満あるいは低体重は母子に否定的な影響を与える。

(画像はPixabayより)


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