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頚膣マイクロバイオームが繰り返す早産の要因になる

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頚膣マイクロバイオームが繰り返す早産の要因になる

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頚膣マイクロバイオームへの着目
ペンシルベニア大学医学部の研究チームは、「Nature Communications」にて、膣・子宮頸のバクテリア7種類が早産を繰り返させる要因であり、自然免疫システムが繰り返す早産リスクを下げると発表した。

膣マイクロバイオームと早産には関係性があり、膣・子宮頸のバクテリアと免疫システムが早産を防ぐ鍵となる。

早産
膣マイクロバイオームと早産の関係性
研究チームは、妊娠期の女性2000人を対象に膣スワブ検体を3回採取し、頚膣微生物を構成するバクテリアを特定した。

先行研究では、早産を経験した女性では、子宮頸膣のマイクロバイオームが異なると報告されている。

今回、頚膣マイクロバイオームに関するデータを分析したところ、バクテリア7種類が顕著に繰り返す早産リスクを増加させることが認められた。

また、膣内のβデフェンシン-2量が高い場合、頚膣マイクロバイオームを起因とする早産が繰り返し起こるリスクは減るとも報告された。βデフェンシン-2は抗菌ペプチドの一種、自然免疫・先天的免疫システムの一部である。

今回の研究は、早産の早期診断や特定において、非常に重要な見解となる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

Penn Medicine
https://www.pennmedicine.org/


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