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妊娠期における高脂質な食事は子供の学習能力を遅延させる

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妊娠期における高脂質な食事は子供の学習能力を遅延させる

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妊娠期の母親の食事による影響
ジョンズ・ホプキンズ大学医学部の研究チームは、「Experimental Neurology」にて、妊娠・授乳中のラットを用いた動物モデル実験を通して、妊娠期における高脂質な食事が胎児脳に悪影響を与え、子供の学習能力を遅延させると発表した。

母ラットが妊娠・授乳中に高脂質の食事を摂取する場合、子ラットの学習能力は遅れ、年齢に準じた学習能力と比べて劣っていたと報告されている。

大半の哺乳類は脳の発達・代謝が似ており、ラットを用いた動物モデル実験の結果は、ヒトにも当てはまる。つまり、妊娠期の母親が栄養バランスの良い、健康な食事ではなく、高脂質の食事ばかりを摂取することにより、胎児脳の発達を妨げ、悪影響を及ぼす。

高脂肪食
妊娠期の高脂質の食事と胎児脳の発達・代謝
研究チームは、妊娠・授乳中のラットを用いた動物モデル実験を行い、妊娠期の母親の食事と胎児脳における関係性を検証した。

3週間に亘り、妊娠・授乳中の母ラットに対して、毎食ファーストフードに匹敵する高脂質な食事を与えたうえで過食させた。妊娠期間を通じた摂取カロリーのうち高脂質の食事が60%を占めた場合、子ラットは年齢に準じた学習能力と比べて劣り、健康な脳の発達・代謝に必要な成分の異常レベルが続くことが認められた。

妊娠期の高脂質の食事と子供の学習能力・記憶力
合わせて、生後21日目の子ラットに3ヶ月間、カロリーの20%が脂肪に由来する通常のラット用固形飼料を与え続け、穴が20個ある迷路を使って学習能力と記憶力を測定した。

妊娠期に健康的な食事を摂取した母ラットから誕生した子ラットは、3回から4回で迷路の出口を学習・記憶できた。1週間後、改めてテストしたところ、約5秒で正しい出口の場所を思い出した。環境下の新たな事象に対して興味・関心、好奇心をもち、学習・記憶する傾向が認められた。

一方、母ラットが妊娠期に高脂肪食を摂取した場合、迷路の出口を学習・記憶するまで9回要した。1週間後のテストでは、正しい出口の場所を思い出すまでに約20秒掛かった。妊娠期の高脂肪食により、子供の学習・記憶に時間を要するという。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

JOHNS HOPKINS
https://www.hopkinsmedicine.org/


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