夫婦でおいしく食べれば効果もアップ！妊活力アップの食事とは？

最近話題の妊活ですが、自宅で取り入れる方法としてさまざまなものが、メディアなどで紹介されています。

中でも食事は、妊娠しやすい体を作る源です。女子力アップGoogleに記載されていた、妊娠力アップのための食事と、お勧めのレシピを紹介したいと思います。

まず、一食につき2種類以上のたんぱく質を食材から摂取することを心がけましょう。妊娠しやすい体作りに欠かせないタンパク質を、肉か魚から主菜として1品以上。卵、チーズ、大豆などから1品以上と2種類以上のタンパク質を取りましょう。

次に、女性に足らない亜鉛・鉄分・葉酸の摂取を積極的にしましょう。これらの3大栄養素は、普段から摂取が難しく、不足しているといわれているので、積極的な摂取が妊娠力を高めることとなるでしょう。

女性ホルモンを高める亜鉛、子宮の環境を整える鉄分、妊娠初期における胎児の脳の発達を助ける葉酸はすべて妊娠前から取っておくことをおすすめします。

そして、糖質オフを目指し血糖値の上昇を抑えましょう。体に吸収されるスピードが速い、ご飯やパン、麺類、お菓子などに含まれる糖質は、血糖値を上昇させてしまい、太りやすい体を作ってしまいます。

それに伴いホルモンバランスも乱れやすくなり、妊娠がしづらくなる可能性が大きくなります。体への吸収が穏やかな玄米やライ麦パンなど精製される前の食品を意識して摂取するとよいでしょう。（画像はイメージです）

「葉酸・鉄分・亜鉛・たんぱく質を取って妊娠力をアップ！鶏とレバーのキーマ風カレー」

玉ねぎ、人参、薄切りした鶏レバーをみじん切りにする。これらをいため、肉の色が変わったらカレー粉を入れ混ぜる。トマト缶1/2と、水1カップ、塩こしょうを加え、10分ほど、時々混ぜながら炒めて出来上がり。

「たんぱく質・葉酸が豊富なナッツで味にアクセントを！かぼちゃとナッツのサラダ」

種を取り除いたかぼちゃはゆでるか、ザク切りにしてお皿にいれラップをしてレンジでチン（600wで3分。裏返してさらに3分ほど）。

柔らかくなったかぼちゃをボウルなどで滑らかにつぶし、レーズン、マヨネーズ、バター、ナッツ、ヨーグルト(ここでは生クリームを使用)、塩こしょうを加えて、ざっくりとかき混ぜて出来上がり。

「葉酸がたっぷりのバナナとヨーグルトのタンパク質でヘルシー！バナナヨーグルト」

バナナの皮を剥き1cmぐらいの幅を取り切る。ヨーグルトと混ぜて出来上がり。簡単なのにボリューミーなので朝ご飯やおやつなどにぴったりです。バナナの代わりに、葉酸の豊富なイチゴやキウイで代用することもおすすめです。

これらのメニューを夫婦で食べると効果倍増で、おいしさもアップすること間違いありません。普段の食事に手軽にとり入れられる簡単なものばかりなので、妊活中の食生活に取り入れてみるとよいでしょう。




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