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ノーベル賞で話題のiPS細胞から精子と卵子が完成?慶応大

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ノーベル賞で話題のiPS細胞から精子と卵子が完成?慶応大

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iPS細胞、わずか6年でスピード受賞
2012年10月8日、京都大学教授である山中伸弥氏(50)が、ノーベル医学生理学賞を受賞した。ノーベル賞は日本人として2年ぶり19人目の受賞である。

山中教授が脚光を浴びた理由の1つがその“早さ”であった。ノーベル賞は通常、発表から受賞まで5~20年待つと言われる中、iPS細胞の作成、発表からわずか6年での受賞。これまでのノーベル賞の歴史の中でもかなり早いといえる。
iPS細胞から精子と卵子の元になる細胞作製
そして現在、iPS細胞を使った実験が次々と成果を上げている。今回、慶応大の岡野栄之教授率いる研究チームが日本で初めて成功した実験が、ヒトのiPS細胞から精子や卵子のもとになる「始原生殖細胞」とみられる細胞を作製すること。

ヒトの皮膚の細胞から作ったiPS細胞に化学物質を加えて培養し、5日後に始原生殖細胞に特徴的な遺伝子が働いていることを確認した。現在精子や卵子に変化させられるかを調べているところだ。
慶応大

しかし、たとえヒトの精子や卵子を作製出来たとしても、文部科学省によって受精をさせることは禁止されている。ただ、マウスによる研究では、京都大のチームが既に精子や卵子を作り出し子を誕生させているのだ。

今後、この研究は不妊のメカニズム解明に大きく貢献すると期待されている。

外部リンク

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/

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