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ルイボスティーの摂取と生殖系の機能の関係(ラット)ー南アフリカの研究から

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ルイボスティーの摂取と生殖系の機能の関係(ラット)ー南アフリカの研究から

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ルイボスティー
ルイボスティーは南アフリカ原産のお茶で、ノンカフェインであるため、妊婦や授乳中の女性に大変人気が集まっているお茶です

ルイボスティー
(画像はイメージです)

ルイボスティーは抗酸化作用が強いことで知られており、それが精子の機能を改善することが出来るのではないかと言われていました。

そこで2013年に「Andrologia」に発表された南アフリカの研究では、雄のラットを使って2%、または5%のルイボスティーを摂取させたそうです。

ルイボスティーと精子の機能
その結果、生殖系の臓器の重さ、血清中の抗酸化作用、テストステロンのレベルには変化はありませんでした。

そして精子の濃度、生命力、動きを明らかに向上させたとのことです。

発酵させたルイボスティーは更に精子の生命力が増しましたが、自発的な先体反応(妊娠しにくくなる可能性がある)も高まりました。

結論として
ルイボスティーの摂取は強い抗酸化作用によって精子濃度、生命力、動きを向上しましたが、長期の摂取は生殖系に変化を起こし、妊娠しにくくなる可能性がある上、大量の摂取は肝臓や腎臓の機能に異常を起こす可能性があると筆者らは結論づけています。

編集部 C-NZ


外部リンク

In vivo effects of Aspalathus linearis (rooibos) on male rat reproductive functions
http://onlinelibrary.wiley.com/

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